こんにちは!
鷹村龍と申します。
ここでは、僕の自己紹介をさせて頂きたいと思います。
僕は30代のサラリーマンです。
自慢ではないですが、今まで平凡な人生を歩んできました。
幼い頃の僕は本を読むのが大好きな子どもでした。
本の中の世界に没頭するのが好きで一度読み始めたら一気に最後まで読まないと気が済まないくらい本が好きでした。
ただ、大きくなるにつれて勉強や部活、友達付き合い、仕事など様々なことで時間を取られるようになり、本を読む機会はみるみるうちに減っていきました。
このサイトの名前は、昔のように自由に本を楽しむ生活を送りたい、読書習慣を取り戻したいという思いで名づけました。
学校では良くも悪くもない成績で大人しい性格の目立たない生徒でした。
それなりに受験勉強して平凡な偏差値の高校と大学に行きました。
大学生のときには人生で初めてのバイトもしましたが、半年ももちませんでした。
ちなみにコンビニのバイトです。
やりたいことも見つからず、安定しているからという理由で公務員試験を受験するも全滅。
慌てて就職活動を始めて、滑り込みでなんとか就職しました。
バイトすら半年と続かなかった自分も気がつけば30代となりました。
仕事をしていると毎日が流れ作業のように過ぎ去っていくのを感じました。
それでも、安いながらも安定した収入も得られていますし、このまま働き続けるのも悪くはないかなと思い始めていました。
そんな矢先に異動が告げられました。
今までとは全く違う畑違いの仕事でした。
下手に年数を重ねていることもあり、当然ながら新人扱いされず、苦労もひと塩です。
正直、苦痛でした。
僕は思いました。また今の仕事に慣れたとしても、会社の思うがままに別の部署で新しい仕事を覚えなければならないのかと。
その度にまわりの人に教えを乞いながら必死に働かなくてはならないのかと。
もともと内向的な性格なこともあり、会社の人間関係や独特の組織風土に嫌気がさしていました。
僕は考えました。なぜこんなことになってしまったのだろうと。
考えた結果、今まで自分のやりたいことを仕事にするという努力を怠ってきたツケがまわってきたのだと悟りました。
やりたくないことをやっているから少しのきっかけですぐに嫌気がさしてしまうのです。
よくよく振り返ると子どもの頃から漠然と仕事はやりたくないものだと思っていました。
好きなことを仕事にできるのはひと握りの才能がある人だけだと決めつけていました。
好きなことを仕事にして、嫌な仕事のことなんて気にせず、のんびり本を読むような毎日が送れたらどれだけ幸せだろうと考えてしまいます。
しかし、当然ながら過去は変えられません。
学生時代にもっと頑張ればよかったと思っても遅いのです。
今思えば、安定した仕事よりも自分のやりたいことを仕事にすればよかったと心から思います。
それなら今からでも好きなことをすればいいのではと思いますよね?
確かに今からでも全然遅くはないと思います。
でも、バイトもロクにできなかった自分が就職し、ここまで働いてきていることを僕の両親は本当に喜んでくれています。
両親の気持ちを考えると簡単には今の仕事を投げ出すことはできません。
今の僕には平凡な幸せがあります。
平凡な幸せがあることがどれだけありがたく、素晴らしいことかは充分にわかっているつもりです。
でも、このまま何もせずに何も成し遂げずに気づいたらくたびれた老人になっていたなんて考えるとぞっとします。
そこで、僕が出した答えは今の仕事を続けながらやりたいことをやるということでした。
社会人として今の仕事は真面目に取り組みます。
ただ、今の仕事を続けながらということはやりたいことをやる時間は限られています。
限られた時間という条件で僕のやりたいことを実現するということで始めたのが、このサイトです。
僕がやりたいことは、誰かに感謝されたり、役に立つような仕事をするということでした。
このサイトでは僕が良いと思った情報を発信したいと思います。
僕の発信した情報で多くの方の役に立てれば、自分を誇りに思えます。
自分がどれほど役に立てるかはわかりません。
それでも、誰かの役に立ちたいという気持ちで創ったこのサイトは将来きっと僕の財産になると思っています。
長文となりましたが、ここまで読んで頂いてありがとうございます。
ここまで読んでくれたあなたは心の優しい良い人なのでしょう。
ありがとうございます。
このサイトが少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。